ご案内

マニュファクチュアリングセンターは34棟1階を拠点とする主に金属材料加工用の各種工作機械を備えた機械工場です。ここでは機械工学科、システムデザイン工学科の実験、実習と理工学部内の卒論、修論の研究に必要な 実験装置、試験片等の制作のサポートをしております. 初めて利用する方や加工手順に不確かな方は事前にスタッフに相談してください.また,春学期,秋学期の始まりにはフライス盤,ボール盤等の講習会も行って おります.装置や部品をつくる必要があり,機械工作に不慣れな方は受講することをお勧めいたします.

利用について

利用時間は9時から16時30分まで、但し11時30分から12時30分までは、昼休憩の為スタッフの対応が出来ません。 マニュファクチュアリングセンターで加工される際は以下の点にご注意ください。

● 汚れてもよい服装
● 作業ジャンバー・帽子・保護メガネを着用(貸し出しあります)
● 長ズボンをはくこと。半ズボン、スカートは禁止
● 靴は、スニーカーが望ましい。サンダル、ヒールは禁止
● 長髪の方は、ピン、ゴムなどを使用して後ろで束ねること

また加工内容によっては対応できない場合もございますのでご了承ください。機械を利用する際は必ず カウンターに立ち寄り職員に相談してください。加工の難易度によって依頼加工でお受けする場合もあります。 その際は加工に2週間程度お時間をいただいております。
材料についてはアルミ、鉄、ステンレス、銅、アクリルに関してはある程度ストックがございます。材料を持ち込みする際は作りたい形状により 購入する材料の大きさが変わってきますので、事前の相談をおすすめします。 機械のご利用は予約制となっております、下記のSimprentより予約して下さい。

マニュファクチュアリングセンター利用可能日はこちらのカレンダーをご覧ください。

大型工作機械

汎用工作機械

よくある質問(FAQ)

 加工できる材料は金属以外には何がありますか?

アクリルなどの樹脂材料や、ガラス、木材に関しても加工できる場合もあります。ガラスに関しては簡単な2次元形状に切断のみ可能です。

 自分で機械を使用することは可能ですか?

上のリストにある汎用工作機械に関しては利用可能です。使い方がわからない方でも職員が指導しますのでご安心ください。

 加工をお願いしたいときはどうすればいいですか?

まず事前に指導教員の先生に確認を得てから依頼して下さい。お問合せフォームまたはマニュファクチュアリングセンターまでお越しになり、 材料を持ち込む場合は材料と形状がわかる図面があるとスムーズに進みます。図面に関しては手書きでも構いません。

 サークルでの利用は可能ですか?

顧問の教員の許可、活動内容などによってこちらで判断しますので、マニュファクチュアリングセンターにお問合せ下さい。

利用実績