機械工学創造演習

 






●目的
 人は1人1人興味や才能が異なります.「機械工学創造演習」では,学生それぞれの興味・才能に応じ,自らの発想でテーマを決め,自分の力で道筋を開拓し解答を

得るというプロセスを通して,創造的能力を開発し,自ら学ぶ姿勢を磨きます.

自らが主体となってみると勉強は楽しいものだということ,大学や世の中には

面白い問題が沢山転がっているものだということを,少しでも早く気付いてほしいと思います.


●テーマ
 機械工学創造演習は自然科学実験や理工学基礎実験のように決まったテーマで

行うのではなく,学生各人の興味や才能に基づき,自らの発想でテーマを決定し,

半期を通して一つの成果を得ようとするものです.自然の神秘や「超」がつく世界

にあこが れるような人は「極限・宇宙」を,地球の将来や資源など,エコロジーとエネルギー に興味がある人は「環境・エネルギー」を,ロボットや巨大構造物

など,目に見える形 や動くものに興味がある人は「形態・運動」を,工学の新たな切り口である福祉やデ ザインなど,人間や社会との関わりに興味を持つ人は

「人間・社会」を,分野として 選べるようになっています.具体的には,これらの分野の中で,各自が考えたテーマ に関して,「現象の解明」「物創り」「調査・

企画」などを行ってゆきます.


●進行
 各週の進行のしかたを時間割りに示します.第1週は電子顕微鏡や風洞,高速度

カメラなど,様々な設備の見学を行います.2週目には,希望テーマについての

実施方針の 検討や教員・TAへの相談を行います.3週目以降は,各自,自分のテーマを進めて いきます.6週目には,ポスター形式の中間発表を行います.

そして,12回目は, やはりポスター形式の最終報告会です.自らの実験結果,

シミュレーション結果,製作した作品,企画などをポスターにまとめ,具体的な成果を皆の前でプレゼンテーシ ョンします.また,最終回(13回)までにA4用紙

2枚の報告書を作成します.このような自主的研究活動を行うことによって,既定テーマの実験や講義では学び にくい,創造のための知恵や知識を身につけることができるでしょう.同時に,専門 科目の目的とその必要性も見えてくるでしょう.

概要
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